採光設備の施工 | 富士鋼工業株式会社

採光設備の施工

採光設備

建物に自然の光を採り入れることは、省エネ対策として照明の節約になるだけでなく、人工照明の硬さに比べて、天然の光の柔らかさ、暖かさを享受出来ることが大きなメリットになります。
特に工場等の室内での細かい手作業には自然の明るさが何よりです。屋根上からの採光は室内に明るさが行きとどきます。

採光設備のご紹介

採光設備としては、ガラス製及びポリカーボネイト・FRP製がありますが、建物の用途や屋根材の形状によって使い分ける必要があります。

ガラス製品
ガラス製の製品は、厚み6.8m/mの金網入りのガラスをガスケットで保持して、屋根面の取り合うようにしてあり、長尺も可能です。自然光の透過率が優れております。
ポリカーボネイトやFRP製品
ポリカーボネイトやFRP製の製品は、いかなる形状の屋根でも取付は可能ですが、屋根材の取合いに特に注意して設置することが重要です。 このタイプは、ガラス製に比べて光の透過率が低く、長尺ものが不向きで、中小規模の建物用に優れております。 建築面積・立地条件などにより規制がありますので、事前に相談されることをお勧めします。 最近では、排煙を加味したドーム型もあり、特殊な工場・作業所または集客建物等に良く採用されています。